TY250Zを河川敷ライド そして気になる箇所を修正~
ヤマハ TY250Z
現時点でヤマハ最後トライアルコンペマシンであり
IRC TIRE TR-011 TOURIST | 井上ゴム工業株式会社.
これを産み出す骨格となったバイクです。
なんのこっちゃ?的になりましたが
こんな感じのエンデューロコースがあったり
モトクロスコースもありました。
TYZなのでモトクロスコースは走らず
エンデューロコースと広場で練習。
最新トラマシンより重いですし
基本設計も古い車両ですが
ど素人な自分にはハイスペック!
この軽さとエンジン特性なら
色々と練習できると実感。
自分のテクニックは怪しさ満点ですが
なんとかフルロックターン出来ました。
ちょっと借りた最新トラ車では
それすら難しかったので一安心。
クラッチはワイヤー式ですし
最新トラ車より重いのですが
私が今乗っているエンデューロマシン
16モデルの250EXC(油圧)より軽く
クラッチコントロールも好印象。
でも、やはり軽いに越した事はなく
練習中、最初に根を上げたのは左手
こればかりはどうしようもありません。
EXCやWRなどを乗っている手前
あまりにもかけ離れた操作感では
共用性には不向きかも?という
そんなこじつけで修行に励みますw
それよりなにより一番気になったのが
フルボトムした時の異音
自宅へ帰ってからチェックしてみると
タイヤがサイレンサーに当たっとるw
なかなかもってシートレールが曲がっており
リアフェンダーもそれに合わせて加工してある。
前回も話ましたがTYZを譲って戴いた際
スペアバイクや主要パーツ類もありまして
そのスペアバイクのシートレールを確認すると
シートレールは曲がっていませんし
綺麗な外装一式がスペアパーツとしてあります。
譲って戴いた時の説明ではメーンマシンは
練習用にあえて痛んでるカウル類にしていると
聞いていたので、きっとシートレールも
曲がっている物に組み換えていたのかな?
スペアバイクのシートレールを移植?
本来の場所へ戻す?と問題は解決しますが
そこは自分の仕事柄を活かして直します!
ボディ基準点を見定めならがら測定し
こんな感じで修理完了!!
アルミは、ちょっとコツがあります。
無闇にやると取り返しがつかなくなるので
これがこのバイクの本来の姿
ホイールも綺麗なのが一式あるので
さらに程度が良くなりますが
それは今後の楽しみにしときます。
そして今まで付いていた練習用カウルを
少し修正して活用できるようして
過酷な状態が想像できる時に
活躍してもらおうかと思います。
古いバイクなので程度の良い外装類は
なかなか出てこないでしょうし。
そんなこんなと悪あがきし始めたTYZ
今後はトライアルコースを走らせ
馴染んでいければいいです(^^♪
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